クラスメソッドへ入社した人事の入社体験記

クラスメソッドへ入社した人事の入社体験記

Clock Icon2024.02.13

こんにちは。人事グループ人事労務室の足立です。

私事ですが…クラスメソッドにジョインしてから1ヶ月ちょっとが経ちました!👏👏

おめでとう自分!ありがとう自分!

ブログはいつだって私事ではありますが、クラスメソッドでの勤務体験(?)が新鮮だったので、新鮮だなという感情があるうちに書き記そうと思います。

こういう新鮮だなーと感じたことってあっという間に当たり前になってしまいますからね…。

目次

  • 前提:私は誰か
  • 1ヶ月ってあっという間
  • カルチャーショックは突然に
  • まずは3ヶ月

前提:私は誰か

そもそも私は何者かというと、前職ではSIerで人事として社内の研修企画や運営を主に担当していました。

クラスメソッドでは採用担当として面接担当や採用施策をやっていきます。

採用の経験はほぼ無いのでイチから頑張ろうとしている33歳です。

最近はLe SserafimとNew Jeansにめっきりハマっております。

1ヶ月ってあっという間

古より1ヶ月はあっという間に過ぎるものとされていますが、それにしても転職後の1ヶ月はその比ではありません。

1週間単位でまとめるとこんな感じで過ごしてました👇

  • 1週目:色んな人から様々な情報がインプットされる。まだ右も左もわからない。ヘラヘラしながら色んな人の話を聞いてて楽しい。しかし緊張状態が続く。
  • 2週目:天啓のようにこれがカルチャーショック…?という状態になる。組織情報がぜんぜん頭の中にインプットされずに(記憶力が悪いので)焦る。
  • 3週目:面接に同席しつつ、クラメソのカルチャーを体で覚えていく。応募者の方への会社紹介を任され、自分がクラメソの会社紹介する世界線なに??と思いながら会社を紹介する。
  • 4週目:自分がクラメソ社員という世界線にまだ慣れないながら採用面接を主担当で回すようになる。まだ組織情報が薄ぼんやりしかわからない。(記憶力がないので)

採用の経験がないと言いながら突然、採用面接を始めたような書きぶりになってしまいましたが、蓄積されたノウハウのもと、しっかりと指導いただきながら練習した上で臨んでいます。

そのため、自分としては突然感なく適切な緊張感を持ったままスムーズに業務を始めることができました!

クラスメソッドではバックボーンが様々な社員がいるという前提で多くの仕事の仕組みが作られていて、しかも日々カイゼンがくり返されるということもあるためか、個人的には全社的にオンボーディングの仕組みが優れているのではないかなぁと思っています。(あくまでも個人の感想です)

カルチャーショックは突然に

さて、この記事の本題は2週目に起こったカルチャーショックについてです。

カルチャーショックってあまり体験する機会も多くないのではないかと思うのと、クラスメソッドへの入社を検討されている方へのなんらかの参考になると嬉しいので、頑張って言語化してみます!

このカルチャーショックがすごい!三選

感じたカルチャーショックは言語化すると3つぐらいになるので下記の三本柱で書いてみようと思います。

  • なんか自由だ!解き放たれた時の心地よさと不安感
  • いろんな人がドンドン話しかけてくる!
  • 自分って権威的だったのかな??本当にやりたいことはなんだろう…

なんか自由!

エピソードやきっかけがあるわけでなく、ふと感じたことですが、なんか自由…。

例えば会話をする時に相手の顔色や雰囲気を伺うことって多かれ少なかれ、どんな会社にもあることだと思いますが、クラスメソッドではそれが少ない気がしてます。

どんな考えを持ってどんな話をしても受け止めてもらえる土壌があるといいますか、もちろん礼儀を持って話をするのは前提として、考えたことや感じたことを正直に話して、それを受け入れてくれる雰囲気を感じています。

自由な分、コミュニケーションの型(こういう風に返しておけば間違いない等)はないのでコミュニケーションをとる緊張感みたいなものは毎回うっすら感じています。でもこれって健全なことなんじゃないかなと個人的には感じています。

いろんな人が話しかけてくれる

そもそもクラスメソッドには「誰とでも雑談」という仕組みがあり、その名の通り誰とでも気軽に雑談ができます。

むしろ新入社員は3ヶ月で5人の人と雑談をしましょうというのがオンボーディングの1つとして組み込まれているので、会社全体の風土としても社員どうしで気軽に声をかけあうのは当たり前のこととされています。

そうは言っても、こんなにも声かけてくれる…??と最初は驚きました。

例えば入社して2週目ぐらいの時にたまたま同じチームの中で出社していたのは私1人だった日がありました。

お昼を食べにカフェゾーンに移動して1人でご飯を食べよう、としたその時。トントンと肩を叩かれて

「お一人ですか?良かったら一緒にご飯食べません?」

と誘われたんですよ…!!!!(驚愕)

こんなハートウォーミングなことあります????

ちなみにこの後も社内の様子を見た結果としてわかったのは、入社して間もない私が1人だったからこそ声をかけてくれたんだ、ということで、1人でご飯を食べたそうな人(?)はソッとする感じなので、絶対に1人でご飯が食べれないということではないです。

他にも、いつもと違うデスクで仕事をしようとしたら向かい側に座ってきて「私いつもここに座ってるから一緒に仕事しよ〜」と言われたり、19時まで仕事をしていたら「帰れそうですか?大丈夫?」と違うグループの方に声をかけられたり(ちなみに9:30に出社してるので残業としては30分しかしてないです…)と、とにかく様々な人が気にかけてくれています。

“お互いのことを知らない状態だけど気さくに声を掛け合う”という状態をあまり経験したことがなかったので(おそらく日本人は割とそうだと思いますが)最初は人との距離感がわからなくなりました…が、慣れるとなんかわからないことがあれば即周りにいる人に聞く、というのが可能になるので今ではやりやすいなぁと感じてます。

最初はかなりびっくりして距離感がバグったのでカルチャーショックでした。

本当にやりたいことってなんだっけ??

これもエピソードがあるわけではなく、クラスメソッドで過ごす中で自然と思い至ったことなのですが…

なんとなく自分が今まで目指していたことは権威主義的?というか、プライドのために目指すみたいなことも多くあったのかなぁと…。

例えば前職では、ともすると会社の方向性を決めるような研修内容や、多くの社員が対象となり得る研修を考えることで、規模感のある仕事ができそう!とワクワクしていることが多かったのですが、それって単に及ぼす影響が大きくなりそうだからという点でワクワクしてたのかなぁと…。

その思いが起点でも会社として競争力がつけば結果としては役立ったと思うのですが、そこを必ずしも目指してたわけではないなということに今更思い至りました。

他人に、すごーいとか言われなくても自分がやりたい仕事ってなんだろう?つまり、本当に自分がやりたいことってなんだっけ?というのを今更考え直しております。

きっと、私は”人と人を繋いで全体的に良い感じになる”ことを手伝える人になりたいのですが…今はまだニュアンスでしか表現できません!

このカルチャーショックをきっかけに改めてじっくり考えたり、試したりしてみながら本当にやりたいことを探してみようかと思います。

まずは3ヶ月、そしてその先へ

そんなこんなで最初の私の1ヶ月はいかに、カルチャーショックと混乱と価値観の再構築の日々で過ぎていったかが伝わりましたでしょうか。

価値観の再構築をこの歳(33歳)になってもできるなんて思いもかけず、貴重な体験をさせてもらってるなぁと思っています。

1ヶ月はなすすべもなく、あっという間に過ぎ去りましたが3ヶ月経った頃にはなんらかの価値が発揮できてるといいですね!(他人事)

きっと試行錯誤したその先に自分にしか成し得ない仕事があると信じて、これから更にクラメソと一緒に過ごしたい所存です。

もしかしたら3ヶ月目には3ヶ月目なりのカルチャーショックがあるかもしれないので、その時はまた筆を取ろうと思います!

徹頭徹尾のポエム文でしたが、この文章が楽しめたり役に立った方がいたらとっても嬉しいです!!

それではまた〜

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